切手には、何円の価値があるのかをあらわす数字「額面」が印刷されていますよね。
その数字に「+」マークがついている切手もあります。
その意味について調べたので、この記事でまとめてみます!
切手の額面について
冒頭でも述べたように、切手の値段は額面として、切手に印刷されています。
例えば、「62」と印刷されていれば、その切手には62円の価値があります。
そして、日本国内のはがきの郵便料金は62円です。
つまり、はがきに62円の切手を貼れば、郵便料金を支払った証明になるということです。
切手の「+」の意味は寄附金付
たまに、切手に+10や+20といった数字が印刷されていることがあります。
例えば「82+10」という具合です。
最近では、東京オリンピックの切手に印刷されていますよね。
この意味は、どういう意味なのか調べました。
+は「寄附金付」の意味
+マークの意味は、寄付金の意味でした。
例えば「82+10」と印刷された切手は、郵便局では92円で販売されています。
しかし、利用できる額面としては82円です。
残りの10円は、寄付金として使われていたんですね。
額面がアルファベットの場合もある
先ほどお話ししたように、「+」は寄付金の意味でした。
それとはまた別に、海外では額面がアルファベットで印刷されている面白いケースもあります。
それが「A」とか「B」とか印刷されている切手です。
「これだと、何円なのかわからないんじゃない?!」
と思いますよね。
実際に、この切手は印刷段階で郵便料金が決まっておらず、その場しのぎで使われた額面だったようです。
アメリカのアルファベット額面切手
1978年にアメリカでは、郵便料金の値上げが決まっているにもかかわらず、新料金が決まっていない事態に陥っていました。
料金が決まってから切手を印刷していては、新料金開始日に切手の容易が間に合いません。
そこで、切手の額面を数字ではなくアルファベットにした、ということです。
アルファベットの切手は「A」から「H」まであります。
イギリスの切手の額面
それから、イギリスでも面白い額面の切手があります。
それは1989年に発行された「1ST」「2ND」という額面です。
それぞれ、ファースト、セカンドという意味ですね。
これは、
- 通常の配達速度で送りたい場合は1ST切手
- 少し遅い配達でも構わないので、安く送りたい場合は2ND切手
という風に使い分けるそうです。
日本でいう、速達みたいなシステムですね。
郵便料金が値上がりしても、据え置き価格
このイギリス切手のユニークなところは、郵便料金が改定して値上がりしても、その切手は額面通りに使えるということです。
つまり、前の料金で購入していた場合、値上がり後にもそのまま使えるということです。
事前に大量に購入してストックしていて、値上がり後に得(?)をした方がいるかもしれませんね(笑)
以上、切手の+マークの意味と、額面についてのユニークな話でした!
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